新年度の持つこの精神的な重みは一体何なのか

 年度変更に伴ってブログの書き方もまた変えてみることにした。THE 気分。
お久しぶりです。気が付いたら4月になっていました。3月はどこにいったんだろう。
 
 
 最近の悩みといえばもっぱら気分が良すぎることで、つまり悪いことが起きてなさすぎる。幸せを享受しまくっている今日この頃。
なんというか私は自分が悩んでないと落ち着かない性分であるので、こうあんまりにも平和だといつか突然ツケの不幸が一気にくるんじゃないかと不安になって仕方がない。いやあ、損な性格だと思う。転ばぬ先の杖?ちょっと違うか。
 
 
 つい先日、ゲイバレしたら友人に暴言を吐かれたという釣り?ツイートが回ってきてスルッとそれに騙されて気分が悪くなっていた訳なのだけれど、あれって正味のところ「こういうことを言う人がいてもおかしくない」と多数が認識するからこそ出来上がってるんだよなあ、となんとも言えない気持ちになった。
オタク界隈の人はそのへんの理解深いよね、なんて言われたこともあるけれど、ふらふらとぬるいオタクをしている身からするとそうでもないよなという気がする。なんというか、それぞれ主張が激しい。そりゃもう戦争でも起こすのかってくらい過激な言葉を使う人もいる。言葉のチョイスはともかく、本当に無理ですと断言してる人は決して少なくないと思うし、実際その手の話題見るのキツイので〜とフォローを外された事例も知っている。あと二次元はいいけど三次元はだめとか。
まあなにが言いたいかって、オタクであるなしに関わらず性的指向に対する意見は色々あるよねって。
気分が悪くなったのは受け入れられない人がいることに対してではなく(そんなのはあって普通だと思うしなにより思考は強制するものではないというのが持論)、——設定上にしろ——数年来の友人に対して暴言を投げつけることができるというところに寒気がしたからだったりする。怖いよね、普通に。
十人十色、これだけ人間がいればそういうのに全く抵抗のない人もいるんだろうなと思うからこそこんな想像をしてしまうのだけれど。ありえないと一蹴できないラインが絶妙にホラー。ある意味ツイート主は才能あると思うよ。
 
 
 スーツを着て髪を黒く染めて画一的な歯車として就活に勤しんでいる現在、まあ別にそれ自体には特に不満はなくて(面倒だとは思うけど)、未来を自分の力で切り拓いていくのって結構な重労働だなということをひたすらに実感している。所謂レールの敷かれた人生って恵まれてるなとさえ思いますね、ええ。
まあずっとそんな人生送ってたら自分の脳みそ使わなさ過ぎて腐りそうだから手放しに憧れもしないけど。
とりあえずやりたいことは日々蓄積されていっているので、実現のための手段を得るという手段ということできちんと職を決めたいなとは思う。頑張ろうね私。今頑張らなくていつ頑張るのっていうのは正直思う。就活を投げ出してまで目指したいこともないし。安定安泰が一番なんや〜。
 
 
 関係ないけど最近のマイブームは就寝前のストレッチです。目指せ軟体動物!